進研ゼミ中学講座だけで高校受験対策はできる?

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進研ゼミ中学講座だけで高校受験対策をするのは大丈夫?

結論から言えば、進研ゼミ中学講座だけで他には塾にも通わずに高校受験対策はできます。

なぜなら、娘の実体験ですから。

娘の高校受験対策は進研ゼミ中学講座だけでした。

そもそも塾に通わずに進研ゼミだけにした理由は、

「学校以外に時間に縛られるのは嫌だ。好きな時間に好きなだけ勉強できる進研ゼミだけでいい。」

と言って塾を毛嫌いしていたのもあります。

結果、中学2年生から進研ゼミ中学講座を受講し始めて、偏差値70以上の効率高校に合格しました。

高校合格

ですから、進研ゼミだけで高校受験対策はできます。

ちなみに偏差値70をこえる高校に合格したというのは、「元々の地頭が良かったからじゃないの?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、進研ゼミを受講し始めて最初に受けた全国模試は偏差値50後半くらいでした。

目標の高校に合格するには、10以上の偏差値を上げる必要がありました。

進研ゼミ中学講座だけ高校受験対策できない人も!

公立高校の受験に挑む人ならば、進研ゼミ中学講座だけで受験対策できますが、進研ゼミだけで高校受験対策をしようにも向いていない人もいます。

自主的に教材に向かえない人は成績・偏差値を上げることはできません。

「何となくどこかの高校に受かればいいや。」という人は、レベル別で学習することができる進研ゼミは特に向いていないです。

目標が定まっていないため、どのレベルで勉強したらいいかも定まらないからです。

結局受講したものの全く教材を使わないということに陥るのは目に見えていますので、非常に勿体ないため、お勧めできません。

通信教材を全部使いこなすなんて無理!?

かと言って、正直通信教材って、自分で計画的に使って全部こなせる人なんて極わずかでは?と思いますよね。

なんせ、人は「できれば怠けたい」という気持ちが出てくる生き物ですからね。

娘も典型的な「できれば楽して成績を上げたい人」です。

楽して成績を上げたいから進研ゼミだけを選んだと言っても過言ではありません。

「進研ゼミだけで良かった」ということで心も体も楽だったと言っています。

日頃の進研ゼミの教材の使い方は、学校の勉強で分からなかったところを教材をパラパラと見て確認していただけということが多く、あまり問題を解いたりもしていない程でした。

親の私自身も教材をためてしまうことに関してうるさく言うことはなく、「赤ペン先生だけは出すように。」とだけしか言っていませんでした。

赤ペン先生

赤ペン先生を大事にしていた理由は、何をどう考えたらその答えに辿り着くのか「考え方」を事細かにコメントしてもらえるので、思考力が身に付くからです。

ちなみに赤ペン先生の提出状況は、会員サイトにログインしていつでも見ることができるので、提出状況の確認も採点状況も一目瞭然で確認できます。

会員サイトは保護者にとっても非常に便利です。

娘は、赤ペン先生の問題だけは提出日がいくら遅くなっても提出するようにしていました。

受験勉強では暗記も必要ですが、これからの時代「考える力」もとても必要とされますから、それは娘自身も自覚していました。

赤ペン先生から「提出が遅いですね。」とご指摘を受けてしまうこともあった程で、さすがにご指摘を受けたことで「はっ、やらねば!」と思って、ずいぶんと後になってから問題を提出していたことも度々ありました。

こんな使い方でも成績を上げることができたのは、進研ゼミの教材の中身の良さにありました。

教科書別・レベル別テキストで理解度アップ

進研ゼミの教材は実際に学んでいる中学校の教科書にしっかり合っていて自分に合ったレベルで学習できるので、内容を確認するだけの普段の学習のお供として非常に勉強しやすかったようです。

もし学校の進度と違っていたらやる気も半減してしまいますからね。

定期テスト対策の問題集にいたっては、まるで通っている中学校の授業を覗き見したかのように、テスト範囲が学校のものとピタッと合っていたので、非常に勉強しやすかったようです。

そして進研ゼミのテキストは、とにかくイラスト・絵・図・表が多いため、学校の教科書だけを見て理解することと比べたら比較できない程、分かりやすかったと言っていました。

ですから、定期テスト対策も進研ゼミだけで全く問題ありませんでした。

特に進研ゼミの暗記BOOKは、よくまとまっていて「要点がここなんだ!」ということが簡潔に書かれていたため、テスト前の最終確認の時間にかなり重宝したそうです。

進研ゼミ 暗記BOOK

最近ではオンライン学習が主流でタブレットだけを使って学習する教材も少なくありませんが、その場合、勉強していたタブレットを教室に持ち込むことはできませんよね。

そうなると、テスト前の学校での勉強に困ってしまいますよね。

その点進研ゼミはテスト前に学校に持ち込みたいものに関しては、冊子の紙教材で送ってくれます。

進研ゼミはタブレット学習のいいところ、紙教材のいいところ、それぞれ良いとこ取りで学習できる点が一つの特徴です。

厳選良問の小冊子が受験の手助けに

受験の時は、「入試によく出る基礎」(受験生用暗記BOOK)がかなり役立ったようです。

入試によく出る基礎

「入試によく出る基礎」というのは、中学3年間分の要点が英語・国語・数学・理科・社会と5教科5冊にギュッとまとまっている少し小ぶりのミニ冊子です。

小ぶりの冊子なので、入試会場に持って行くにも荷物がすごく重たくなることもなく楽々です。

本当に大事な箇所だけをしっかりピックアップしてまとめてあるので、最後の追い込みで教科ごとに総復習するのに非常に役立ったそうです。

むしろ、入試直前の受験会場での自習時間は「入試によく出る基礎」でしか勉強していませんでした。

周りを見渡すと同じ冊子を持って勉強している子も数人見かけたと言っていました。

それほど、受験生に重宝する冊子だったようです。

「入試によく出る基礎」という名の通り、進研ゼミの実績として毎年何問もその冊子から出題されているんです。

実際に娘の受験の時にも「入試によく出る基礎」から何問も出題されて助かったと言っていました。

直接電話相談でやる気もアップ

定期テスト近くになると、進研ゼミから電話でテスト勉強を進めていくにあたってアドバイスをもらえました。(中1、中2限定のテストお助け電話サービスというものがあります。)

通信教材でありながら、先生からの励ましや学習アドバイスをしてもらえるので、やる気アップにつながっていたようでした。

電話相談では、今の学習レベルが合っているかどうかもヒアリングと学習状況を見て適切に判断して頂けました。

現状どのレベルの学習を進めていくのが適切なのかというのは、結構自分自身では判断がつなかいことも多いんですよね。

電話アドバイスもあるからこそ、その時その時に合った学習を進めていくことができました。

また苦手教科に関してはどう勉強を進めていって克服していったらいいかのアドバイスもしてもらっていました。

教材を送ったらそれで終わり!ではなく、受講者のフォローもしっかりしているのには、びっくりさせられました。

ただの通信教材かと思いきや、個別指導塾かと思う程、個々の指導して欲しいアドバイスをくれる点に関しては、進研ゼミならではのサービスではないかなと思いました。

進研ゼミ中学講座はさらに進化中

今の進研ゼミはAI学習アシスタントまでついていて(中1、中2のサービスです)、娘が受講していた時と違ってさらに進化しています。

AI学習アシスタント

AI学習アシスタントは、自動で学習プランを作れて、学習プランの見直しもできます。

さらに疑問に出合った時もかわいいキャラクターに話しかけるとその場で答えてくれて疑問解消できます。

また自分専用のテスト対策もできるものです。

娘が受講していた時にAI学習アシスタントまであったら、もう少し教材の問題に取り組んだかもと思います。(汗)


また進研ゼミ中学講座では、受講費用内でオンライン授業までやってくれます。


オンライン授業で分からないところが出てきたら、その場でチャットで疑問解決までできます。

通信教材の「続かない」「教材がたまる」を解消すべく工夫されているのが、進化を続ける進研ゼミです。



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